XAIのプロジェクトチームが携わったAIシステムの開発実績と、 現在進行しているAIプロジェクトをご紹介します。
生成AI、AI-OCR、業務自動化、外部システム連携など、 企業ごとの課題に応じて必要な技術を組み合わせ、 実際の業務で使用できるシステムを開発しています。
守秘義務および企業情報の保護に配慮し、企業名や個別の業務情報は非公開としています。 掲載している業種、企業規模、対象部門、開発内容、成果については、 公開可能な範囲に整理してご紹介しています。
DEVELOPMENT CASES
XAIのプロジェクトチームが携わった開発実績の一部をご紹介します。
何を開発したかだけでなく、業務時間、処理速度、営業活動、 顧客対応など、導入によって生まれた変化を中心に掲載しています。
自動集計システム
月間の業務時間を削減
- 複数の工事現場から届く日報・工程報告を手作業で確認
- 現場ごとに異なる報告内容・記載方法
- 管理担当者による転記・分類・集計
- 工事の進捗状況や重要報告の把握に時間を要する状態
- LINE WORKSから現場日報を自動収集
- 生成AIによる報告内容の整理・分類
- Google Sheetsへの自動反映
- 現場別の進捗状況を一覧化
- 重要な報告・確認事項を抽出
- 日報の確認・転記・集計を自動化
- 月間約90時間の業務削減
- 現場状況の迅速な把握
- 管理部門と経営層の情報共有を効率化
自動化システム
請求書の処理時間を削減
- 取引先から届く請求書PDFを一件ずつ確認
- 請求先、金額、支払期日、勘定科目などを手入力
- 確認・転記・仕訳・会計ソフト登録に複数の工程
- 処理件数の増加に伴う経理担当者の負担
- AI-OCRによる請求書PDFの読み取り
- 必要情報を自動抽出
- 会計処理に必要な形式へデータを整理
- 仕訳データを自動作成
- 会計システムへの登録連携
- 請求書処理時間を約90%削減
- 手入力範囲を大幅に縮小
- 入力間違い・転記漏れを抑制
- 経理担当者の確認業務を軽減
補完システム
対応可能な商談数を拡大
- 企業情報や担当者情報を一件ずつ調査
- 調査結果を営業リストへ手入力
- 商談前の情報収集に多くの時間を消費
- 営業担当者が提案準備や顧客対応に集中できない状態
- 企業情報・担当者情報を自動調査
- 不足情報を営業リストへ自動補完
- 夜間に情報収集・データ整理を実行
- 営業開始前に必要情報を一覧化
- 営業担当者が使用しやすい形式へ整備
- 情報収集・営業リスト整備を自動化
- 商談準備にかかる時間を短縮
- 営業担当者が提案・顧客対応へ集中
- 対応可能な商談数を月200件から月800件へ拡大
自動化システム
月間業務を削減
成約率を改善
- 物件への問い合わせ内容を営業担当者が個別に確認
- 物件情報を参照しながら返信文を作成
- 営業時間外や問い合わせ集中時の返信遅延
- 担当者によって異なる返信速度と対応品質
- 問い合わせ内容と物件情報を自動取得
- 顧客ごとに最適化した初回返信文を生成
- 問い合わせから5分以内に返信できる体制を構築
- 顧客情報・対応状況をSalesforceと連携
- 担当者確認後の送信フローを整備
- 返信文作成・情報確認を月間約80時間削減
- 初回返信までの時間を大幅に短縮
- 営業時間外の問い合わせにも迅速に対応
- 成約率を導入前の1.8倍へ改善
ONGOING PROJECTS
企業や業界が抱える業務課題に対して、現在、構想・設計・開発を 進めているAIプロジェクトの一部をご紹介します。
完成済みの開発実績とは区分し、どのような課題に対して、 どのようなシステムを構築しているのかを掲載します。
日々変動する金利情報、金融商品の特性、顧客へのヒアリング内容を 組み合わせ、顧客ごとの提案資料を作成するシステム。 固定された商品パンフレットだけでは反映しにくい最新金利や 顧客の要望・状況を提案内容へ反映し、情報確認、提案内容の整理、 営業資料作成を一連の流れで支援する。
最新金利、商品特性、顧客の要望や状況を反映し、 顧客ごとの提案資料を作成。
- 金利が日々変動し、固定パンフレットだけでは最新情報を伝えられない
- 金利情報、商品情報、顧客情報が異なる場所に存在
- 複数商品から顧客に適した候補を検討する負担
- 顧客の要望や状況を提案内容へ反映する作業
- 商品特性や提案理由を分かりやすく整理する難しさ
- 顧客ごとの提案資料作成にかかる時間
- 担当者の経験や知識による資料品質の差
- 最新金利情報の取得・反映
- 金融商品の条件・特性の管理
- 顧客へのヒアリング内容の整理
- 顧客情報と商品情報の照合
- 提案候補となる金融商品の抽出
- 商品ごとの提案理由・説明内容の生成
- 顧客ごとの提案資料を自動作成
- 担当者による確認・修正
- 提案資料のデータ出力・送付
AIが金融商品を一方的に決定するのではなく、 担当者の判断と資料作成を支援する。 最終的な商品選定と提案内容は担当者が確認・調整する。
- 最新金利を反映した提案資料の迅速な作成
- 固定パンフレットでは伝えにくい情報の個別提供
- 金利・商品情報の確認負担を軽減
- 顧客情報と商品情報の照合作業を効率化
- 顧客ごとの提案資料作成を自動化
- 担当者による資料品質のばらつきを抑制
- ヒアリングから提案までの時間を短縮
利用者ごとのモニタリング期限、訪問可能日時、訪問先、 移動時間、移動経路などの条件を基に、相談支援員の訪問予定と 効率的な巡回順を作成するWebアプリ。 スマートフォンとパソコンの双方から利用できる レスポンシブWebアプリとして設計・開発。
- 利用者ごとに異なるモニタリング期限
- 訪問可能日時や訪問先など複数条件の管理
- 距離・移動時間を考慮した予定作成
- スケジュール作成にかかる負担
- 予定変更時の再調整
- 相談支援員ごとの訪問業務の偏り
- 利用者情報・訪問条件の管理
- モニタリング期限の管理
- 訪問可能日時の登録
- 距離・移動時間・経路の計算
- 訪問予定の作成支援
- 効率的な巡回ルートの提案
- 担当者ごとのスケジュール確認
- スマートフォン・パソコン対応
条件に合った予定案を提示し、最終的な判断と調整は相談支援員が実施。 既存の相談支援ソフトが主に帳票作成や請求業務を扱うのに対し、 訪問スケジュール作成と移動効率化に重点を置く。
生産者ごとに異なる方法で管理・報告されている生産状況と 出荷予定を一元化し、全体の出荷見込みと出荷スケジュールを 把握できるシステム。 生産者がLINEから簡単に情報を報告できる環境を整え、 品目別・生産者別・時期別に自動集計し、集荷体制、 販売計画、受注判断に活用できる状態へ整理。
- 生産者ごとに異なる情報共有方法
- 電話・口頭・紙などに分散した生産・出荷情報
- 報告漏れ・報告遅れ
- 全体の出荷可能量を把握できない状態
- 出荷スケジュールを事前に立てられない問題
- 集荷体制や販売計画の直前調整
- LINEを利用した生産・出荷情報の報告
- 報告内容の自動整理・集約
- 生産者別・品目別・時期別の情報管理
- 出荷予定量・出荷時期の一覧化
- 出荷スケジュールの作成支援
- 集荷計画への活用
- 販売計画・受注判断への活用
